2016.02.26 調査・統計
「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」地方創成賞に9名品がノミネート
「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」実行委員会は25日、地域の良さを伝える新たなチャレンジを表彰する「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」の部門賞と、地方創生賞の最終審査会にノミネートされた9名品を発表した。
地方創生賞は、「どれだけ地方の変革に向けた機運を醸成し、その実現に成功したか」の観点から、実行委員長、実行委員会加盟5社、内閣府による書類審査・合議審査を経て、ヒト・モノ・コト各部門で3名品ずつ、合計9名品を最終ノミネートとして選定した。 最終ノミネート9名品は下記。
◆ヒト部門「名品名」(地域)〈部門賞名・公式サポーター〉
・「青森ごぼう茶」(青森県三沢市)〈ベストアイディア部門・47CLUB〉
・「平成船手組」(愛媛県松山市三津)〈モテパパサポート部門・モテパパLAB.〉
・「『米・雑穀のみちのく農業研究所』の長濱氏」(宮城県柴田郡村田町)〈ふるさとモノがたり部門・楽天〉
◆モノ部門
・「イチゴスパークリングワインミガキイチゴ・ムスー」(宮城県亘理郡山元町)〈ベスト・ネットセールス部門・ヤフー〉
・「宮崎キャビア1983」(宮崎県)〈自治体が勧める地域の逸品(まちの逸品)部門・産経新聞社〉
・「ダッチオーブン 「WEEKENDER」(福岡県久留米市)〈NEXT HISTORY部門・マガジンハウス×JASPO〉
◆コト部門
・「信州ワインバレー構想」(長野県)〈美味遺産部門・世界文化社 家庭画報編集部〉
・「おやさいクレヨン」(青森県青森市)〈ふるさと名品・ベストストーリー部門・朝日新聞社〉
・「週末は聖地へ ~時忘れの旅。~」(和歌山県)〈女子旅部門・スターツ出版〉
「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」は、民間企業が知恵と力を合わせ、地域に眠る潜在力の高い名品やストーリーを伝える新たなチャレンジを発掘する取り組み。最終審査委員は石破茂地方創生担当大臣、富永美樹氏(フリーアナウンサー)、古田秘馬氏(ふるさと名品オブ・ザ・イヤー実行委員長)ら。「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」実行委員会は、ジェイティービー、電通、トライステージ、Yahoo! JAPAN、楽天。最終審査会は3月上旬で、表彰式は3月15日の予定。
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