2016.10.03 通販会社
「ハンズ・ギャラリー マーケット」の個人情報が流出した疑い
(株)東急ハンズは9月30日、同社が運営するてづくり作品の通販サイト「ハンズ・ギャラリー マーケット」が第三者からの不正アクセスを受け、クレジットカード情報を含む861件の個人情報が流出した可能性があると発表した。
同社の別の通販サイト「東急ハンズネットストア」「アートメーター」については、今回のような問題は起きていない。対象は2016年1月4日~9月9日の期間に「ハンズ・ギャラリー マーケット」で作品を購入したユーザー。流出の可能性がある個人情報は、氏名・電話番号・住所・購入情報・クレジットカード情報。同社は該当者861人に対し、電子メールと書状で連絡している。
今回の原因は、同サイトのシステムの一部にある脆弱性をついた不正アクセス。同社は今回の問題を受け、システムのセキュリティ対策・監視体制を強化し、再発防止を図る、としている。
同社は9月9日にクレジットカード会社から連絡を受け、同社の3つの通販サイトの利用を停止。第三者調査機関による調査で、同サイトの購入者の情報が流出し、不正利用された可能性があることが発覚した。「アートメーター」「東急ハンズネットストア」は、利用を再開している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
アマゾンジャパン、独禁法違反の疑い
-
2
消費者庁の個別表示ルール分科会、パン類は「イースト」→「パン酵母」に用語変更
-
3
「LINEミニアプリ」を大幅アップデート、ECやゲームなどオンラインサービスでの活用促進
-
4
「ZOZOTOWN」ブラックフライデー企画を開催…最大95%オフのタイムセール
-
5
メルペイ、Amazon.co.jpで5%還元キャンペーンを開催