2015.11.26 調査・統計
スマホ利用時間のシェア、アプリが78%・ブラウザは22%
ニールセン(株)が25日発表した9月のスマートフォン視聴率情報「ニールセン・モバイル・ネットビュー」によると、1人あたりのスマートフォン月間利用時間のシェアは、アプリが78%、ブラウザは22%となり、1年前と比較してアプリの利用時間が3ポイント増加した。
スマートフォンの1人あたりの月間利用時間は、7月~9月で平均1時間49分と1年前より約4分増加した。アプリの利用時間は1時間28分で約6分増加し、逆にブラウザからの利用時間は23分で約2分減少した。スマホアプリ総利用時間のシェアランキングでは、1位が「LINE」でスマホアプリの総利用時間のうち約10%を占めた。「コミュニケーション」、「ソーシャルネットワーク」カテゴリーに属するアプリが5つランクインし、合計のシェアは27%。10位以降も加えると、これらのコミュニケーション系のアプリに費やされた時間は、スマホアプリ利用時間の約35%に上った。
また、34歳以下の総利用時間シェアのランキングでは、若い女性に人気の「Instagram」「メルカリ」がそれぞれ8位、9位にランクインし、世代によって利用時間の長いアプリが異なることがわかった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
メルカリ、ユーザー間トラブルの早期解決へ体制強化…商品回収センターを新設
-
2
大型キャンペーン「超PayPay祭」が12月2日スタート
-
3
アマゾン、2020年~23年に静岡県へ総額55億円超を投資
-
4
楽天グループ、CO2排出量削減率がわかるマーク付き商品の特設ページ公開
-
5
【11月26日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運