楽天(株)が2日発表した『雑誌(電子雑誌を含む)の購読状況に関する調査』によると、情報を集める手段として「雑誌(電子雑誌を含む)」がトップ3にランクインした。「SNS」や「WEB」より上位に位置した理由は、「情報が分かりやすくまとまっている」「良質な情報を得られる」など。スキマ時間に効率的に読めることも受け入れられている要素のようだ。
1位はTV、ニュースアプリは3位
調査は、電子雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」が5月第2~3週にかけて、子育て中のママとパパを対象とした「楽天市場」の会員プログラム「楽天ママ割」のメンバー1000人(女性909人、男性91人)にインターネットを通じて聞いた、
それによると、情報を集める手段として、「情報が分かりやすくまとまっている」のは、「TV」(28.1%)、「雑誌(電子版を含む)」(27.5%)、「ニュースアプリ」(26.4%)の順。また、「質の良い情報が得られる」のは、「TV」(25.8%)、「雑誌以外の書籍」(25.4%)、「雑誌(電子版を含む)」(22.7%)だった。
読む雑誌1.6冊、読みたい雑誌2.9冊
「1か月に何冊の雑誌(電子版含む)を読むか。また、読みたいと思っているか」では、「読んでいる雑誌数」が1.6冊、「読みたいと思う雑誌数」が2.9冊という結果だった。また、「ママ・パパになってから読む頻度」については、「減った」もしくは「ほぼゼロになった」の合計が51.4%。多くのママ・パパが雑誌を読みたいと思っているにもかかわらず、実際には読む量が減っていることが分かった。
8割超「気になる特集だけ読みたい」
「雑誌(電子版含む)」からの情報収集について「考えに当てはまるもの」では、「気になった特集だけ読みたい」(86.2%)、「その日の気分に合わせて読みたい」(74.3%)という回答が多かったことから、子育て中は効率的に雑誌を読みたいというニーズがうかがえた。
「色々な雑誌を読んだり、気になった特集だけを読んだりするために大切だと思うポイント」については、「じっくり読む時間が取れなくても、スキマ時間で読める」(70.7%)、次いで「自分の気になった情報にすぐたどり着ける」(66.0%)という回答が多いことが分かった。
77%「家事・料理」情報が気になる
「ママ・パパになってから、気になるようになった情報のジャンル」は、「家事・料理」(77.0%)が最も多く、「マネー」(53.3%)、「旅行・お出かけ」(48.2%)と続いた。多くのママ・パパが育児中の「家事」や「料理」に関心を寄せていることが特徴的だった。
楽天マガジンは62日間無料キャンぺ中
ファッションやビジネス、グルメ、トラベルジャンルなどの主要雑誌から専門誌まで、13ジャンル450誌以上の雑誌が読める電子雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」(購読月額380円、年額3600円、税抜)は、7月1日9:59まで、申込日から62日間無料で試せる『楽天マガジンの無料お試し期間が31日から62日に延長!キャンペーン』を実施している。
「楽天マガジン」では、初回登録時のみ無料お試しキャンペーン(31日間無料)を常時行っているが、今回、申込時に指定のクーポンコード(mamamagazine2006)を入力することで、期間限定で無料お試し期間を62日間に延長する。育児の合間に、スマホやタブレットから効率よく情報収集をしたいママ・パパたちに、手軽に電子雑誌を楽しめる機会を提供するという。
■ 「楽天マガジンの無料お試し期間が31日から62日に延長!キャンペーン」
https://magazine.rakuten.co.jp/cpn/mama/200601/
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