2022.10.02 コラム
予約管理システムおすすめ10選を紹介!メリットや選び方も解説
予約管理システムは予約管理業務を効率化できる便利なツールです。しかし予約管理システムも数が多くあり、どれを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか?今回はおすすめの予約管理システム10選をメリットや選び方とともに紹介します。
予約管理システムとは?
予約管理システムとは、Webサイトやメール・電話などによる予約をまとめて管理できるシステムのことです。
スマートフォンで利用できるアプリに対応した予約管理システムもあり、利便性に優れています。
予約管理システムには予約管理機能だけでなく、リマインドメールの送付や決済機能などもついており、多機能なシステムが多くリリースされています。
予約管理システムは人為的ミスの防止につながり、初期導入のコストが低いのも特徴です。
予約管理システムおすすめ10選を紹介
おすすめの予約管理システムとして、以下の10選が挙げられます。
・STORES 予約
・TableCheck
・RESERVA
・AirRESERVE
・Square 予約
・ChoiceRESERVE
・リザエン
・EDISONE
・SuperSaaS
・hacomono
上記を参考に自社にあった予約管理システムを選びましょう。
◇STORES 予約
STORES 予約は導入費用無料で利用できる予約管理システムです。
あらゆる業務やサービス形態に合わせて多種多様な機能を備えているのが特徴。
予約管理機能だけでなく、レッスン振替予約やスタッフ管理、アンケート機能など予約に関連する便利な機能がついており、利便性に優れます。
予約管理システムはどれを使うべきか迷っている方は、まずおすすめしたい予約管理機能です。
◇TableCheck
TableCheckは多くのユーザーに利用される飲食店向け予約管理システムです。
予約管理システムとしての基本的な機能はもちろん、店頭での会計が不要となるコンタクトレス決済機能を搭載。
予約時にクレジットカード情報を入力するだけで当日の支払い手続きが不要となり、食事の時間を楽しめる工夫がされています。
飲食店で予約管理システムを検討している方にはぜひおすすめしたいシステムです。
◇RESERVA
RESERVAはシンプルな操作性が売りの予約管理システムです。
RESRVAは最短3分で設定が完了し、予約サイトを開設した瞬間から予約受付が開始できるのが大きなメリットと言えます。
個人事業主から大企業まであらゆる規模に対応しているのも魅力。
できるだけシンプルかつ簡単なシステムが良い方にはおすすめできる予約管理システムです。
◇AirRESERVE
AirRESERVEは、リクルートが運営する予約管理システムです。
AirRESERVEは予約が何件入っても月額費用は変わらず、コストを安く抑えられるのが大きなメリット。
他のAirペイやAirレジなどリクルート提供のビジネスツールと連携可能で、顧客情報管理も効率化できます。
予約管理業務の工数を削減したい方にはおすすめのシステムです。
◇Square 予約
Square 予約は店舗業務を幅広くサポートする予約管理ステムです。
予約管理はアプリで簡単に管理可能。
顧客はオンライン予約が簡単にでき、予約のリマインダー機能もついているため手軽に予約管理できる点が大きなメリットです。
予約機能のシンプルさを求める方にはおすすめの予約管理システムと言えるしょう。
◇ChoiceRESERVE
ChoiceRESERVEはクラウド型の予約管理システムです。
特徴は予約管理システムの導入から運用まで一貫してサポートしてくれる点です。
業務上の課題からどのような予約管理運用が適切か提案してくれるため、初めてのシステム導入でも効果的な運用ができます。
予約管理の運用方法まで最適化したい方にはおすすめのシステムです。
◇リザエン
リザエンは、200種類以上の業種に対応した予約管理システムです。
予約タイプを4種類から選択可能で、業種ごとに最適な予約方法にカスタマイズできます。
予約システムにはアクセス集中によるサーバーダウンを防ぐためクラウドサーバーの「AWS」を採用。
大規模な予約管理にも対応できる点が魅力です。
大規模の予約が必要な業種であれば、リザエンがおすすめです。
◇EDISONE
EDISONEはクラウドで利用できる予約管理システムです。
最大の特徴は無料で利用開始できる点と言えます。
最低限の予約管理機能は備えており、9種類の予約タイプを用意しどの業種でも導入可能です。
決済機能や複数店舗展開をしたい場合は、有料版も選択可能。
まずは無料で試してみたい方にはおすすめの予約管理システムです。
◇SuperSaaS
SuperSaaSは、多業種多言語対応の予約管理システムです。
多言語に対応している上、オンライン決済機能では26通貨での決済に対応。
外国人向けのサービスを提供する業種には適しているシステムです。
初期費用なしでスピーディーに予約システムを導入可能。
グローバルに展開する業種ではチェックしておきたい予約管理システムと言えます。
◇hacomono
hacomonoは、ウェルネス領域に特化した予約管理システムです。
フィットネスクラブやスクールの来店がスムーズに行くよう、予約から決済までスマホ1台で完結。
入会手続きもhacomonoでできるため、顧客の利便性に貢献してくれます。
オンラインレッスンにも対応しており、スクール運営している方はぜひ検討したい予約管理システムです。
予約管理システムを使うメリット
予約管理システムを使うメリットは以下の3点です。
・予約管理の効率化
・機会損失を防げる
・事前決済が可能
上記メリットを参考に、予約管理システム導入を検討しましょう。
◎予約管理の効率化
予約管理システムを導入することで、予約管理業務を効率化できます。
予約から来店までの業務をシステムで一元化でき、手作業よりも予約管理業務の大幅な削減が期待できるでしょう。
予約管理業務を効率化できれば、他の集中すべき業務に時間を使え、生産性も向上します。
生産性が向上すれば、従業員の負担軽減にもつながるでしょう。
◎機会損失を防げる
機会損失を防げるのも予約管理システムのメリットです。
電話では営業時間内でしか予約受付できませんが、予約管理システムであればオンライン上で24時間いつでも予約が可能です。
本来取れる予約を逃すことなく、機会損失を防ぎ集客効果を挙げられるでしょう。
また予約管理システムであれば、顧客が予約状況をリアルタイムで確認できる点もユーザーの利便性に貢献しています。
機会損失を防ぐことで、効率的に売上を伸ばせるでしょう。
◎事前決済が可能
予約管理システムには、事前決済が可能なものもあります。
事前決済ができれば当日会計の手間を省けるため、業務の効率化はもちろん、顧客の手を煩わせることなく満足度の高いサービス提供ができるでしょう。
また、顧客が無断キャンセルしたとしても、事前決済で預かった料金からキャンセル料を徴収できるので、金銭トラブルの防止にもつながります。
予約管理システムの選び方
予約管理システムの選び方は以下の3点を意識しましょう。
・自社にあったシステムを選ぶ
・使いやすいシステムを選ぶ
・適切な料金のシステムを選ぶ
▽自社にあったシステムを選ぶ
予約管理システムは自社にあったシステムを選ぶのが良いでしょう。
特に「自社と近い業種や業界での実績があるか」はチェックしておくのがおすすめです。
自社に近い業種や業界での利用実績があれば、自社の課題に似たケースでの利用実績も多く、効果的な運用の参考となります。
自社の予約管理システム導入で解決したい課題を明確にし、目的を達成できるシステムを選びましょう。
▽使いやすいシステムを選ぶ
予約管理システムは使いやすいものを選びましょう。
特に管理画面の操作性が悪いと業務効率も下がり、逆に作業工数が増えてしまう可能性もあります。
シンプルなシステムはもちろん、マニュアルやガイドが充実し、サポート体制が整備されているシステムを選びましょう。
業種や業態に合わせて予約ページをカスタマイズできるかもチェックしておきたいポイントです。
▽適切な料金のシステムを選ぶ
適切な料金の予約管理システムを選びましょう。
システムによってサービスやプランが数多く設定されており、基本的に価格が上がるほど高機能になっていきます。
機能が多いものを選びたくなりますが、使わない機能が備わっていても無駄にしかなりません。
自社に必要な機能だけを厳選し、最低限のコストで予約管理システムを運用しましょう。
システムを運用する中で、足りない機能が出てきたら追加するようにすれば失敗が少なくてすみます。
まとめ
予約管理システムは業務の効率化をはじめ様々なメリットがあります。
数多くの予約管理システムがリリースされていますが、使いやすく自社にあったシステムを選ぶことが大切です。
予約管理システムを導入し、店舗経営を効率化させ売上向上を目指しましょう。
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