2019.02.22 調査・統計
宅配ボックス活用の実証実験結果、9割の人が「今後も必要」
(株)ナスタが20日発表した、福岡市が主催する「実証実験フルサポート事業」で実施した宅配ボックス「スマポ」の利用検証結果によると、宅配ボックスを設置した世帯のうち82.3%の人が「宅配ストレスが減った」と回答していることが分かった。また、宅配ボックスを実際に利用した9割の人が「今後も必要」と回答した。
同調査は、福岡市在住の戸建住宅に住む1000世帯を対象に、ナスタの宅配ボックス「スマポ」を提供し、受け取り方の変化が宅配ストレスに与える影響とその効果を検証したもの。今回の検証では「宅配ストレス」に着目し、宅配ボックスの設置前後でストレスがどのように変化するかを測定。ストレスを数値化することで、消費者の悩みの可視化を図っている。なお、宅配ストレスを数値化する測定方法については、日本産業ストレス学会の夏目誠前理事長が監修した。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【4月19日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
総務庁、ふるさと納税で吉備中央町に報告求める…米の調達費“上限超”の疑いで対応検討
-
3
基準値超のカドミウム含む米、通販事業者にも供給…農水省が流通実態を公表
-
4
楽天、フランス・パリに「楽天テックセンター・ヨーロッパ」設立
-
5
消費者被害の救済に立ちはだかる決済代行業者の問題を指摘…消費者委員会の調査会