2019.07.25 マーケティング
日本のアプリユーザー、DLから購入までは約46時間
モバイル計測と不正広告防止で業界大手のAdjust(株)(本社:ドイツ)と、モバイルアプリ向けのパフォーマンスマーケティング・プラットフォーム、Liftoff Mobile(株)(本社・米国)は24日、スマートフォン経由の取引がけん引するショッピングアプリの動向に関する共同調査結果を発表した。日本のアプリユーザーは、ショッピングの継続率が他の地域と比較して高いが、アプリをダウンロードしてから購入までの時間が平均で1日と21時間51分かかることがわかった。
「モバイルショッピングアプリ・リポート」の調査期間は2018年4月~2019年3月。日本とドイツ、インドネシア、米国、英国の5か国を含む北米、EMEA(欧州・中東・アフリカ)、APAC(アジア太平洋)の各地域を対象に、ユーザーの獲得やつながり、コンバージョン(成果)の傾向などを比較検討した。対象とした国・地域とも、この1年の普及と購買行動の高さが顕著に表れ、日本のユーザーに関する分析も興味深い結果となった。
データは、約1360万のアプリインストール、390万アプリ内イベントにおける909億件の広告インプレッション(広告が表示された回数)を対象とした。昨年の分析対象件数の倍になったという。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【4月19日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
総務庁、ふるさと納税で吉備中央町に報告求める…米の調達費“上限超”の疑いで対応検討
-
3
基準値超のカドミウム含む米、通販事業者にも供給…農水省が流通実態を公表
-
4
楽天、フランス・パリに「楽天テックセンター・ヨーロッパ」設立
-
5
消費者被害の救済に立ちはだかる決済代行業者の問題を指摘…消費者委員会の調査会