2014.02.07 調査・統計
月間「アイ・エム・プレス」が休刊へ
アイ・エム・プレスは、マーケティング情報誌・月刊「アイ・エム・プレス」を3月25日発行の4月号をもって終了する。
同誌は、「企業とお客さまとのコミュニケーションのストレスを解消したい」という思いのもと、1995年11月に創刊。以来、20年にわたり「顧客データベースに基づく双方向性のあるマーケティング」であるダイレクトマーケティングは、通信販売のみならず、セールス・サポートやプロモーション、ひいてはカスタマー・サービスの領域にも適用できるという考えをもとにした編集方針で、発行部数を伸ばしてきた。
同社は「創刊から20年を迎えた今日、インタラクティブ・マーケティングの導入企業は業種・業態を問わずさまざまな企業へと広がり、その本質ともいえるカスタマー・エクスペリエンスの向上に向けて、オムニチャネル化やビッグデータ分析の重要性が叫ばれている」とした上で、「弊誌が創刊当初から担ってきた役割はひとつの区切りを迎えたと認識、今回の決断に至った」とコメントしている。
今後は、2月25日に3月号、3月25日に4月号(最終号)を発行。4月以降も(株)アイ・エム・プレスの法人は残し、クライアントからの受託業務の一部を継続すると同時に、しばらくは現在のオフィス(東京都文京区本郷)を利用する予定という。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【4月19日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
総務庁、ふるさと納税で吉備中央町に報告求める…米の調達費“上限超”の疑いで対応検討
-
3
基準値超のカドミウム含む米、通販事業者にも供給…農水省が流通実態を公表
-
4
楽天、フランス・パリに「楽天テックセンター・ヨーロッパ」設立
-
5
消費者被害の救済に立ちはだかる決済代行業者の問題を指摘…消費者委員会の調査会