2014.03.05 調査・統計
宅配サービス利用のきっかけ、「チラシ」からが3割
日本生活協同組合連合会は3月4日、宅配サービスの利用経験があり、子どもと同居している20歳~59歳の女性1000人に対し、「宅配サービスに関する消費者実態調査2014」をモバイルリサーチで実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、宅配サービスを利用したきっかけは、「チラシ・パンフレット」(31.1%)、「妊娠・出産」(20.2%)、「近所の人のクチコミ」(16.6%)、「営業担当の熱意」(14.1%)、「家族に勧められた」(13.6%)となった。宅配サービスを利用している人の利用頻度は「週に1回以上」が72.9%だった。
宅配サービスを現在利用している479人に「毎月購入しているもの」を聞いたところ、「冷凍食品」(68.7%)、「加工食品」(50.9%)、「肉類」(45.9%)、「野菜・キノコ類」(43.8%)、「魚介・海藻類」(42.8%)となった。
また、宅配食品の魅力は「安全・安心」(32.5%)、「国産食品が揃っている」(23.9%)、「おいしい」(22.8%)、「無添加・無農薬が選べる」(16.7%)、「生産地・加工工場情報が分かる」(14.4%)、「新鮮」(17.7%)だった。 調査期間は2月5日から7日。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【4月19日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
総務庁、ふるさと納税で吉備中央町に報告求める…米の調達費“上限超”の疑いで対応検討
-
3
基準値超のカドミウム含む米、通販事業者にも供給…農水省が流通実態を公表
-
4
楽天、フランス・パリに「楽天テックセンター・ヨーロッパ」設立
-
5
消費者被害の救済に立ちはだかる決済代行業者の問題を指摘…消費者委員会の調査会