LINE(株)は3日、提供する「LINE」のサービス「LINEギフト」で、贈る相手や予算ごとにオススメ商品を紹介する『ホワイトデー特集』を公開、14日のホワイトデー当日には、受け取る商品がランダムに変わる「ハッピーバッグ」を限定販売すると発表した。
1人で127人にギフトを贈った人も
今年も会いたい相手と気軽に会えないバレンタインとなったが、LINEギフトのバレンタイン当日の利用件数は過去最多を記録した。LINEギフトで実施した調査でも、90%が「対面に限らず、オンラインでチョコをもらっても嬉しい」と回答しているように、オンラインでギフトを贈る、受け取ることに対しても抵抗感なく利用している人が増えてきていると推測される。
利用単価も昨年比170%。気軽に楽しめる商品だけでなく、本格的なチョコやギフトも多用されている。LINEギフトでは、バレンタインに普段なかなか言葉にして伝えられない気持ちを、大切な人に伝える機会にと提案したが、中には1人で127人に贈る人もいた。
eギフト1位は『スターバックス ドリンクチケット』、配送ギフト1位は『モロゾフ ゴールデンファンシー』
バレンタイン当日に最も贈られたギフトは、受け取った相手が店舗でスマホの画面を提示して使用する「eギフト」では、『スターバックス ドリンクチケット』。受け取る相手が住所を入力することで、自宅にギフトが届く「配送ギフト」では、『モロゾフ ゴールデンファンシー』だった。
【eギフト】
1位:スターバックス ドリンク+フードセットチケット・ドリンクチケット(700円)
2位:スターバックス ドリンクチケット(500円)・ドリンクセットチケット(500円×3)
3位:ハーゲンダッツ(319円)
【配送ギフト】
1位:モロゾフ ゴールデンファンシー9個
2位:ルタオ 紅茶のチョコレート9個入
3位:ゴディバ チョコレート7粒入
『ホワイトデーほしいもの教えてキャンペーン』を開催
バレンタインにチョコやギフトを受け取った人の中には、ホワイトデーに「何を贈ろう」と悩む人も多いはず。『ホワイトデー特集』では、贈る相手や予算、贈りたい商品のカテゴリーごとにオススメの商品を分かりやすく紹介している。
LINEギフトには、自身がほしいものを登録できる機能「ほしいものリスト」がある。LINEでつながっている友だちの「ほしいものリスト」を見ることができるので、ギフトを贈るときに相手の好みや、今ほしいと思っている商品の情報を把握することができる。
より多くの人に「ほしいものリスト」を活用してもらうためにLINEギフトは3~7日、『ホワイトデーほしいもの教えてキャンペーン』を開催する。キャンペーンページからほしいものを1個以上選び、応募ボタンを押すと、キャンペーンに参加することができる。抽選で100人に、登録したほしいものの中から1個をプレゼントする。
受け取る商品がランダムに変化し、購入額以上にお得な商品の内容がセットになった『ハッピーバッグ』を、ホワイトデー当日に数量限定で販売する。4種類(300円・500円・700円・1,000円/税込)あり、設定された商品の中からランダムに組み合わせた商品を贈ることができる。ギフトを受け取った人も、開けるまでは何が入っているのか分からない楽しみがある。
■『ホワイトデー特集』
https://u.lin.ee/numOXcq/gift
■『ホワイトデーほしいものを教えてキャンペーン』
https://lin.ee/8xGNE5U/gift
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