■第1部(11:05~11:30)|EC市場から見る、売上アップのために必要なマーケティング思考とは〜カスタマイズされた戦略の作り方を人材起点で解説〜
吉田 拓未(よしだ たくみ)
株式会社WUUZY マーケティンググループ マネージャー
【プロフィール】
新卒で株式会社みずほ銀行に入行し、法人セールスにて融資・不動産・相続など経営周りの支援。その後、株式会社WUUZYに3人目の社員として参画し、マーケティング事業部の立ち上げを経験。現在は、EC専門マーケターが4,000名以上登録するマッチングサービス「ECのプロ」のマーケティング全般を担う。
【登壇内容の概略】
EC市場の拡大に伴い多くの事業者が複数のECサイトに出店・出品するようになり、ECサイト数は増え続けています。その分、戦略はますます細分化し、複雑になっているため、売上UP(マーケティング)のハードルが上がり続けているのも事実です。競合との差別化を図り着実に売上を上げていくためには、販売チャネルと商材特性、事業フェーズに合わせ、いかに個社ごとに戦略をカスタマイズをできるかが重要になってきます。
本パートでは、4,000名のEC専門人材が登録する「ECのプロ」が考える、EC売上アップのための戦略・施策のカスタマイズ方法をお伝えいたします。また、プロ人材の支援事例の中から、アパレル商材の売上アップ例をご紹介いたします。
■第2部(11:25~11:50)|価格競争を超え「選ばれる」ブランドになる戦略:コミュニティ施策と情緒価値でブランド力を強化する方法
芳田 佳奈(よしだ かな)
コミューン株式会社 エヴァンジェリスト
【プロフィール】
2013年に新卒で楽天株式会社に入社。そこで新規営業を経験した後、2015年にApp Annie Japanにインサイドセールスとして入社。APAC のISチームのマネージメントも担う。2019年にはカスタマーサクセス部門に異動し、日本と東南アジアの顧客担当に。その後2021年8月にインサイドセールスマネジャーとしてコミューンに入社。2022年2月よりグローバル事業のビジネス領域を担当。2023年9月よりエヴァンジェリストとして活動。
【登壇内容の概略】
アパレル業界では、価格競争に巻き込まれるリスクが高まる中、他社との差別化がますます重要になっています。本セッションでは、コミュニティ施策を活用した情緒価値の提供により、ブランド力を高め、価格競争に依存しない持続可能な戦略を紹介します。具体的には、以下のポイントに焦点を当てます
・ブランドの「共感価値」を生み出すコミュニティの作り方
・OMO施策で顧客体験を高める方法
・情緒価値を中心としたブランド力強化の成功事例
ブランド価値を高めるための具体的なアプローチを提供いたします。
■第3部(11:50~12:15)|ファッション・アパレルのECサイトの最適解 ~20,000件の支援実績!売上・CVRを最大化する成功事例を解説~
内田 周作(うちだ しゅうさく)
株式会社これから マーケティング インストラクター
【プロフィール】
2017年に株式会社これからへ新卒で入社。入社以来セールス、LINE@カスタマーサポート、マーケティング部門の立上げ、インサイドセールス部門の立上げなどを経験し今にいたる。現在は新たにアライアンスチームを立上げ、自社とEC業界を取り巻く様々なステークホルダーとの協業を進めている。趣味はイケてるECサイト探しと、サイトレイアウトの赤入れ。
【登壇内容の概略】
コンサルで培ったアパレルEC必勝ノウハウを事例ベースに集客術〜購入率をUPさせる手法まで余すところなくお伝えします。売れているアパレルECが行っているPDCAスキームや、集客方法など、テクニカルな箇所から考え方などEC専門コンサルとして溜まったノウハウを惜しみなく公開致します。
■第4部(12:15~12:40)|アパレルD2Cにおける、物流オフラインコミュニケーションの活用術
篠原 良隆(しのはらよしたか)
株式会社オープンロジ パートナーマーケティング エキスパート
【プロフィール】
新卒で某生命保険会社に入社。その後、コンサルティングファーム、個人事業主を経て、2020年に株式会社オープンロジに入社。その後は、パートナーセールスチームの立上げからサポートし、パートナーとのアライアンスの上、マーケティング・セールスを強化をミッションに活動中。
【登壇内容の概略】
物流における同梱施策は顧客とのオフラインコミュニケーションです。オンラインだけではタッチしきれない顧客ニーズにリーチするのみならず、チャーン防止、ネクストアクションの誘導等、物流を組み合わせることで可能な施策がございます。本日は、物流によるオフラインコミュニケーションの方法と実際事例、課題等お伝えさせて頂きます。
■第5部(12:45~13:10)|ECの売上最大化を狙う、時代に沿った"双方向性"と”アルゴリズム”を擁するSNSでのマーケティングを解説
九島 遼大(くしま りょうた)
株式会社メディアエイド 代表取締役CEO
【プロフィール】
東京慈恵会医科大学在学中。株式会社メディアエイドの代表であり、インフルエンサーとしては現在総フォロワー60万人を超え、自らで「会社としてのSNSの活用方法」を研究開発し、日々体現し続けている。2020年よりTikTokに本格参入、インフルエンサーとしてわずか1年間で約30万人のフォロワーを集めた経験から、法人向けにSNS運用代行事業開始。あらゆるビジネスの本質的な価値を社会に届ける橋渡しをしたいという課題意識から、2021年4月に株式会社メディアエイドを設立し、代表取締役CEOに就任。インフルエンサーとして培った『再現性が高いノウハウ』により、設立4年目でプロデュースアカウントは500アカウントを超える。
【登壇内容の概略】
日本のアパレル業界におけるEC市場のSNSマーケティング戦略をお伝えいたします。
実際の事例をもとに、自社SNSアカウントの構築方法、SNS広告運用、インフルエンサーマーケティングのそれぞれのメリット、活用方法のレクチャーを致します。
またSNS領域での各施策は、相乗効果を最大化するためにもZOZOTOWNやSHOPLIST、BUYMAやQoo10などECモールのセール期間との連携が不可欠。
ROAS500%を目指す、0→100までのロードマップをお伝えします!
■第6部(13:10~13:35)|futureshopで実現CXを高めるファッション・アパレル系OMO事例のご紹介
山本 大介(やまもと だいすけ)
株式会社フューチャーショップ セールス・マーケティング部
【プロフィール】
ECの構築、運営を、お客様とご一緒に、楽しく進めて行くことを心がけています。 国内、外資系企業において、法人向けSaaS型サービスのコンサルティング、営業を経て、オムニチャネルソリューション事業へ。 プロジェクト責任者として、オムニチャネルシステムの導入を多数経験。 今までの経験から、ECはやはりSaaSに限ると確信し、futureshopユーザ様の事業成功の為、心血を注いでいます。
【登壇内容の概略】
futureshopはサービス提供開始以来、特にアパレル・ファッション系店舗さまに強くご支持いただいています。その中でも「futureshop omni-channel」は、多くの店舗様のOMO化を支援しています。OMOを通して、・お客様の顧客体験(CX)高める・顧客データ統合によって、真のニーズを把握できる・ECと店舗の連携で、LTV(顧客生涯価値)を最大化できるこれらを実現した事例とそのポイントをご紹介します。
■第7部(13:35~14:00)|AIで変わるECの購入体験!ユーザーとの新たなタッチポイントで回遊率・CVRを最大化!
門口 真大(もんぐち まさひろ)
awoo株式会社 セールス部
【プロフィール】
新卒でメール配信システムを提供する外資IT企業でのテクニカルサポート/カスタマーサクセスに従事。その後HRテック企業でカスタマーサクセスの経験経て、awooへ入社。awooでは2人目の営業メンバーとして参画し、日本市場のフィールドセールスを担当中。
【登壇内容の概略】
EC購入体験の変革をテーマに、ユーザーとの新たなタッチポイントを創出し、CVR(コンバージョンレート)の向上を目指す方法を解説します。AIを活用した顧客行動の解析や最適な購入体験の実現に向けた取り組みを、事例を交えて公開。ユーザー(お客様)のニーズに応じた効果的なアプローチをご紹介致します。
■第8部(14:00~14:25)|Amazonファッションカテゴリの新常識!勝つための販売戦略&広告活用テクニック
藤田 敦也(ふじた あつや)
株式会社GROOVE セールス事業部 事業部長
【プロフィール】
中央大学総合政策学部卒業後、新卒でD2Cメーカーを支援するマーケティング関連会社へ入社し2年目でトップセールスを実現。 その後、包括的なマーケティングの重要性を感じベクトルグループ株式会社アンティルにてPRコンサルタントとして従事。医療機器メーカーやアパレル、玩具系などの大手企業のPRに関わりながら、インベストメント領域での営業チームへも参画。これらの業務に従事する中で、根本的な事業グロースのためにはメーカーサイドのバリューチェーンをより深く支援する必要性があると感じ株式会社GROOOVEへジョイン。現在はセールス事業部の事業部長に就任し最前線で新規のクライアント様と対峙をしている。
【登壇内容の概略】
日本のEC市場が成長している中、Amazonも高い成長率を維持しており、いかにAmazonを攻略するかがEC成功の鍵となっています。しかし、その一方でAmazonに参入するブランドが増え、成果を上げることが困難になっています。Amazonで売上を伸ばすためには、適切な戦略と戦術が必要です。本セミナーでは、成功事例をもとに、正しい戦略の立て方や施策の流れなど最新のAmazon攻略法について解説いたします。
■第9部(14:30~14:55)|いま売れている店舗の成長戦略とは?! 昨対10,000%超えの成長戦略を徹底解説!
青桺 諒亮(あおやぎ りょうすけ)
株式会社マクロジ ソリューションコンサルティング部 部長
【プロフィール】
2014年に大手上場企業に入社し、法人向けにコスト削減を中心としたソリューション営業に従事。 入社後1年で管理職へ昇格し、6年間で300社以上を支援。 2020年にWEB制作会社起業を経て、2021年マクロジに入社。 クライアントの課題解決、売上拡大を目的に様々なジャンルで支援している。
【登壇内容の概略】
成長産業と言われ続け、毎年のように流通額が拡大傾向にあるEC業界ではありますが、実状はEC事業者数の拡大に比例して激戦化してきています。単純にマーケティング(販売戦略)だけでは解決できない課題も多く、何から着手すべきか分からない!といった企業様も多くなってきていると思います。こういったセミナーで「失敗例」を聞けるケースも少ないと思います。本セミナーでは「短期」と「中長期」に分けて戦略を展開していく中で、失敗を繰り返している事業者が「最短」で改善し売上を拡大した手法を解説させていただきます。
■第10部(14:55~15:20)|アパレルECの新常識!あと払い(ペイディ)の導入で顧客満足度を高める方法
水野 椋太(みずの りょうた)
株式会社Paidy SMB Sales Manager
【プロフィール】
野村證券にてリテール営業に従事し、その後2024年にPaidyに入社。あと払い決済によりEC事業者の売上アップを支援すべく、現在はSMB領域のSalesを担当。
【登壇内容の概略】
アパレルEC業界では、競争が激化し、顧客にとって利便性の高い購入体験を提供することがますます重要となっています。本セミナーでは、クレジットカード不要で簡単に利用できるあと払い(ペイディ)を導入することで、どのように顧客の満足度を高め、リピート購入を促進できるかをご紹介します。ペイディの特長である『3回あと払い』などの柔軟な支払いオプションが、アパレルECにおけるカート離脱を防ぎ、売上向上につながる理由を具体的なデータや導入事例とともに解説いたします。
■第11部(15:20~15:45)|アパレルECでのCRMの取り組みの成功事例とは
北村 健太(きたむら けんた)
株式会社mtc. 戦略プランナー
【プロフィール】
大手教育系事業会社にて営業職を経験した後に、楽天株式会社(現:楽天グループ株式会社)に転職し、Rakuten BRANDAVENUE(現:Rakuten Fashion)でMD課のアシスタントマネージャー、マネージャー、編成・マーケティング課マネージャーを歴任し、CRMチームの立ち上げに従事。2021年にIT系ベンチャー企業に転職し、事業責任者としてB2BのECモールの責任者を経験。その後、かねてより親交のあった株式会社mtc.に参画。事業戦略、マーケティング戦略を起点とするCRM支援を得意とする。
【登壇内容の概略】
毎シーズン商品が入れ替わるファッション・アパレル業界にぴてECサイトでのCRMは非常に難易度が高いものだと思われる方もいらっしゃることかと思います。定番品が固定されている業界と比較するとシナリオメールの内容一つとっても、一つのSKUにフォーカスして単品リピートを狙うことができない以上難易度は高いと言えます。しかしながら、SKU数が多いからこそできるCRM施策もあります。今回は、SKU数が多いからこそできるCRM施策についてを実体験をベースに解説いたします。
■第12部(15:45~16:10)|Amazon攻略で外せない5つの基本戦略!ファッションカテゴリだからこそ気にしたいポイント解説
若月 菫(わかつき すみれ)
株式会社キャスター ECコンサルティング事業部マネージャー
【プロフィール】
前職ではAmazon専門コンサルティング企業の取締役として活動。 その後、現職にてEC支援事業を立ち上げ。 来歴としては学生起業でAmazonから越境ECに渡り多角的なモールで自 社商品を取り扱い、Amazonのみの売上は1.6億円。販売事業者として実 績を積んだ知識を基にECコンサルティングへと参入。広告代理店にも3年程従事し、化粧品や健康食品系を主とした広告戦略の立案か ら作成までの知見を活かし、Amazon広告以外にも、Youtuber施策・イ ンフルエンサーマーケティングなどの知識も含めての販売戦略のノウハ ウで多角的な支援を行う。
【登壇内容の概略】
Amazonでは無名のブランドがベストセラーを取ることも珍しくない、下剋上が可能なモール。ただ、売上を上げていくにはAmazon内のアルゴリズムに対応した販促を行うことが非常に重要です。売上が上がらないには理由があり、”足りていない何か”があることが多くあります。本セミナーでは絶対に抑えなければいけない5つのポイントを事例も用いて解説いたいます。当日からできる施策も交えてお伝えさせていただきます。