2014.10.31 調査・統計
詐欺まがいのテレビ通販が頻発、JADMAが注意喚起
(公社)日本通信販売協会(JADMA)は31日、中小通販事業者を対象に詐欺まがいの「テレビショッピング」を強引に勧誘する手口が頻発しているとして、ホームページで注意喚起した。
2012年ごろから見られた手口で、北海道札幌市の広告代理店と称した事業者が「衛星放送やケーブルテレビの通販番組で商品を紹介する。放送後には数100個売れる」などと謳い根拠を示さず強引に勧誘、制作料金として40~50万円程度の前払いを要求される。前金を支払っても放送されなかった、放送されたが売上はゼロだった、などの被害が出ている。小規模のネット販売事業をターゲットにしているとみられ、JADMAは「被害にあった際には近くの警察、または弁護士に相談ください」としている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
メルカリ、ユーザー間トラブルの早期解決へ体制強化…商品回収センターを新設
-
2
大型キャンペーン「超PayPay祭」が12月2日スタート
-
3
アマゾン、2020年~23年に静岡県へ総額55億円超を投資
-
4
楽天グループ、CO2排出量削減率がわかるマーク付き商品の特設ページ公開
-
5
【11月25日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運