2016.06.23 通販会社
女性誌「ViVi」通販サイトから会員1万946人の個人情報流出
(株)講談社は22日、女性月刊誌「ViVi」の公式通販サイト「NET ViVi Coordinate Collection」のサーバーに外部からの不正アクセスがあり、注文履歴がある会員1万946人の個人情報が流出したと発表した。
流出したのは、2015年8月22日~16年4月18日までに同サイトで注文した会員の氏名・住所・アドレス・電話番号など。クレジットカード情報は流出していない。
共同運営会社の(株)ウェアハートが7日、商品が未出荷なのに決済が完了している案件を確認し、調査したところ、外部からの不審なIPアドレスのアクセスが判明した。4月18日に2度の不正アクセスがあり、20日に個人情報が流出したことを確認した。
同社はすでにシステム上の対応を完了させ、対象の会員に謝罪のメールを送信。22日現在で個人情報の流出による被害を受けた報告はないという。同社は「セキュリティ対策を強化し、再発防止策を徹底する」としている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
アマゾンジャパン、独禁法違反の疑い
-
2
消費者庁の個別表示ルール分科会、パン類は「イースト」→「パン酵母」に用語変更
-
3
「LINEミニアプリ」を大幅アップデート、ECやゲームなどオンラインサービスでの活用促進
-
4
「ZOZOTOWN」ブラックフライデー企画を開催…最大95%オフのタイムセール
-
5
メルペイ、Amazon.co.jpで5%還元キャンペーンを開催