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通販通信ECMOニュース・記事コラム独自ドメインECを始めるのに最適なカートシステムとは?

2018.10.10 コラム

独自ドメインECを始めるのに最適なカートシステムとは?

「戦略」から最適なシステムを選ぶ!

 

 

モール運営に実績・事業戦略が立てられたら自社EC参入!

 独自ドメインEC開設を検討し、カートを探しているということは、「モール運営がある程度実績が出てきた」「独自ドメインECの事業戦略をしっかり練ることができた」ことなどにあると思います。この記事では、独自ドメインのECサイトを用意するために絶対に必要となるカートシステムについて解説します。

 

■カートシステムの資料一覧はこちら

 

そもそも独自ドメイン用のカートってどんなものがあるの?

 まずは「カートシステム」にはどんなものがあるかをまず把握しておきましょう。大まかには、「パッケージ型」「オープンソソース型」「クラウドASP型」「低価格ASP型」の4つに分類できます。それでは、それぞれの型について、下記に簡単な説明文を用意しました!

 

・パッケージ型

 独自性が高いECサイトの構築が実現できます。自社独自のシステムを構築することができる一方、システムのバージョンアップを自分たちでやらなければいけなくなるため手間がかかり、初期の導入コストが高額になります。年商規模が大きかったりや商品取り扱い点数が大規模で、独自の仕組みを必要とする場合に採用される。

 

・オープンソース型

 基本的な考え方は上記の「パッケージ型」と同様だが、低コスト。「オープンソース」と呼ばれる広く公開されているシステム構築のソースコードを用いて、いるため、「パッケージ型」よりローコストの導入が可能。

 

・クラウド型ASP

 月額課金型などでWEB経由によってシステムをレンタルする形態。自社でシステム構築・保持はしない。新規参入のECから中堅EC事業者までをカバーできる形態。システム提供側が、新しい機能を時流に合わせてどんどん拡充するため、自社でシステムの機能拡充を行ったりはしなくてもよい。

 

・低価格ASP

 基本的には「クラウド型ASP」と同じ。初期導入コストや月額課金額かなり安価に設定しているため、利用できる機能に制限がある。一般的には、インスタントECと呼ばれるプラットフォームも低価格ASPと分類される。

 

■カートシステムの資料一覧はこちら

 

 

ターゲット×提供する価値から独自ドメインに最適なカートを選ぼう!

 さて、カートシステムの種類がわかったところで実際にはどんなカートを選ぶべきでしょうか。まずは、自社の「戦略」から考えてみましょう。戦略とは「ターゲット」と「ターゲットに提供できる価値」を掛け合わせて検討していけば、答えは見えてきます。独自ドメインのECを開設するということは、商品の特性から、ターゲットとなる性別や年代層ははっきりしていますよね?

 

 例えば、「20〜30代の女性」をターゲットにし、提供したい価値として「スマホで簡単に購入完了できる」などが考えられるのではないでしょうか。となると、戦略は「20〜30代の女性が、個人情報の入力や、クリック・画面遷移を最小限に抑えたECサイト商品を売る」などとなるのではないでしょうか。

 

 この戦略に沿った機能を提供しているカートシステムを選ぶことで、思い描いた計画に沿ってEC事業を展開できるようになるはずです!

 

戦略を強固にするために「競合分析」をしよう!

 ライバル企業を分析することによっても、戦略は立てやすくなります。 例えば、ライバルはどんなカートシステムを使っているのかを調べてみましょう。「カートシステムの名称」と「導入事例」「導入店舗」などの複数のワードを組み合わせてWEB検索をしてみましょう。カートシステム会社の、オウンドメディアやサイトに公開している記事や、業界紙のWEB記事などがいくつも見つかります。

 

 記事を見てみると、浮かび上がってくる戦略があるはずです。

 例えば・・・

「競合がやっていること(決済方法など)は最低限用意したい」

「競合がやっていないサービス(決済方法など)を付加して差別化したい」

「サイト開設1品で年商○億円を達成したあの会社のようになりたい!」

 

 などなど、やりたい方向性が見えるはずです。そうすれば、戦略も見えてき、自社が選ぶべき最適なカートシステムがなんであるかも見えてきます。戦略を実現するのは、各カートの機能面のチェックが欠かせません。その上で、自社が使える予算などを合わせて検討していくと最適なカートシステムが浮かび上がってくるでしょう。

 

おすすめカートシステム

 

・カスタマイズ出来るクラウドEC「ecOrigins」ご紹介資料

 

 「ecOrigins(イーシーオリジン)」は、「ECパッケージのあり方を再定義する」というコンセプトのもと、ゼロベースで開発したクラウドECパッケージです。業務フローをもとに設計された多数の機能を備え、そこから引き算する形でシステム構築(設定)を行います。 そのため、短納期・低コストで理想のシステムを構築できます。また、拡張性のあるMSA(マイクロサービスアーキテクチャ)の採用により、外部システム連携を容易に実現します。


導入おすすめポイント

1、業務フローを重視して設計されています。業務をモデリングし、想定される機能をあらかじめサービスに組み込んであります。
2、クラウドサービスなので、柔軟に機能を拡張できます。クラウドサービスなので、制約はありません。
3、フルカスタマイズできます。MSA(マイクロサービスアーキテクチャ)を採用しています。

 

■カスタマイズ出来るクラウドEC「ecOrigins」の詳細資料はこちら

 

STORES.jpご利用ガイド

 

 

 インターネットの特別な知識がない人でも「簡単に」「本格的な」「おしゃれな」オンラインショップを作成することができるサービスです。また、ネットショップのノウハウをSTORES.jp OFFICIAL Magazineにて紹介し、ネットショップの開業のサポートをしています。

導入おすすめポイント

1、低額で豊富な機能が利用できる
2、わかりやすい管理画面
3、ボタン1つの操作で簡単に機能の追加削除ができるという便利さから、個人の方はもちろん、多数の企業様にもご活用いただいています。
また、デザイン性の高いショップが作れること、9種類もある豊富な決済方法(※PayPalなど海外からの注文を受けることも可能)はサービスの強みでもあります。

 

■STORES.jpの詳細資料はこちら


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