2025.03.13 通販会社
ファーマフーズ2Q、BtoC売上高が前年同期比5.1%減の259億5800万円
ファーマフーズが3月12日発表した2025年7月期第2四半期(24年8月~25年1月)の連結決算は、売上高が前年同期比5.7%減の298億5700万円、営業利益が同59.4%減の6億2300万円、中間純利益が同70.1%減の2億2900万円となった。
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BtoB事業の売上高は9.8%減
BtoB事業は売上高が同9.8%減の37億6000万円、セグメント利益が同4.6%減の7億900万円。
機能性素材については、主力商品「ファーマギャバ」の北米地域のサプリメントメーカー向け販売が好調に推移するなど、GABAの市場拡大が継続し、売上高は同38.3%増の13億800万円を計上。一方、機能性製品の売上高は同22.2%減の2億8900万円と振るわなかった。
広告宣伝費は94億3600万円の高水準
BtoC事業は売上高が同5.1%減の259億5800万円、セグメント利益が同43.1%減の9億8500万円。
第2四半期連結会計期間の広告宣伝費は94億3600万円で、2年ぶりの高水準となった。この結果、1月末時点のグループ全体の定期顧客件数は、前四半期末から6万5065件増の79万6729件に上った。
医薬品・医薬部外品の売上高は同2.5%増の193億8200万円。明治薬品の「ラクトロン錠」「てんらい清流錠」「ノルクスK錠」などを中心に、新規顧客の獲得が好調に推移した。主力の「ニューモ育毛剤」の累計出荷件数は、2月17日時点で3000万本を突破した。
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