【【読んで納得!】OEM活用の メリット・デメリット】導入事例
発案から「3ヶ月」で新製品の市場投入を実現!
導入前の課題
導入後の効果
顧客の獲得と顧客単価の向上に伸び悩んでいた
話題性もありテレビショッピングも活用し、新規顧客獲得と販売単価の向上につながった
新商品開発に向けて人員や知見、つながりもなかった
その商品の専門の方とタッグを組めることで、全般的にお任せすることができた(製造、貿易、法対応)
国内生産だとコストが高く、想定しているプライシングが難しかった
海外工場で安価に製造もでき、カスタマイズや品質についても希望通りになった
導入前の状況
定番商品はあるが、売上向上のために未経験の製品カテゴリーに踏み出す必要があった
個人でECサイトを運営しており、一定の顧客もいて定番商品もあり売上も順調でした。しかしECでの新規顧客獲得にも限界があり、売上が伸び悩んでいました。打開策として、顧客単価の向上、新規顧客の獲得をおこなうために新規の製品カテゴリーで新たな挑戦をしたいと考えていました。
既存のマーケットに対し、ヒットを確信できる製品を思いつきましたが、個人での経営のため、専門的な知見もなく、製品開発もできず、製造を委託できる先とのつながりもありませんでした。
そんな中でSIKIの海外OEM仲介事業を見つけ問い合わせしてみました。
導入効果
新商品投入で売上向上とブランド認知拡大を実現
海外OEM仲介サービスを活用し、まずは製品アイデアを具現化するための調査を実施しました。同様の製品を製造している企業は複数あり、どこが一番機能面・コスト・品質が見合うのか判断が難しいなか、OEM先の選定から伴走してもらえました。
専門的なアドバイスをもとに、市場ニーズに合わせデザインや機能性を検討し、ベースとなる製品を確定し、想定のコスト内で希望する仕様に修正もできました。製造面でも工場とのやり取り、発注手配や貿易実務も代行してもらい、コスト・工数を抑えながら期待通りの製品を製造することができました。
さらに、製造だけでなく、仕様変更に際し工場での対応ができない場合でも、他工場と連携し改善・アサイン・物流を一貫してサポートされ、複雑な手続きに悩むことなく、スムーズに新規商品を販売開始することができました。新商品は既存顧客にも好評で、単価アップと新規顧客の獲得にも成功しています。結果として、売上も昨対比でもかなり増加し、個人経営の限界はないのだと感じることができました。
今後の展望
新製品の成功を活かし、事業拡大と多角化を推進
今回の新製品が成功したことで、今後はさらに多様な製品カテゴリーへの挑戦を視野に入れています。新規製品の開発だけでなく、これまで築いてきた顧客基盤を活用して、定番商品と新製品を組み合わせたプロモーションや、ECサイト全体のリニューアルも検討中です。これにより、顧客のニーズに合わせた商品提案や、購買体験の向上を目指します。
今回SIKIのOEM仲介サービスを利用し感じたことは、「こういう商品がこれくらいの価格であったらいいな」を実現できる、ということです。
個人経営のため大型製品や電化製品などは難しいのかも、と考えていましたが、それが裏返る体験でした。自社では特にtoCに向けての商品を販売していますが、どんなものでもオリジナル商品として販売できるし専門家がいるから安心して任せられるし、今では日常の中で様々な新商品のアイデアにあふれる生活を送っています。
企業プロフィール
企業名 | 個人事業 |
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本社所在地 | 東京都港区 |
代表者 | 個人事業のため非公開 |
企業概要 | 美容、健康食品、ヘアケアなど幅広い分野でのD2C事業を運営。 |
設立 | 2017年 |
従業員数 | 1 |
事業内容 | ECサイト運営 |
ホームページ | http |