2014.07.31 調査・統計
SNSの利用頻度、日本は49カ国中最下位。
カンター・ジャパンは7月30日、49カ国・地域のインターネットユーザー約5万5000人を対象に「Connected Life調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、SNSの利用頻度が49カ国中最も高かったのはインドネシアで98.5%、最も割合が低かったのは日本で66.5%だった。49カ国の平均は81.8%だった。また、「SNSを利用しない」を選択した33.5%に、今後SNSの利用に関心があるか聞いたところ、日本は「関心がある」が1.8%、「関心がない」が28.8%だった。
「写真、動画又は音楽のアップロード」に関する利用頻度が最も低かった国は日本で38.0%。割合が最も高かった国はロシアで89.4%、49カ国の平均は73.4%。「写真、動画又は音楽をアップロードしない」と回答した62.0%に、今後の利用に関心があるか聞いたところ、日本では「関心がある」が9.3%、「関心がない」が47.7%だった。
■「調査結果」(http://kantar.jp/whatsnew/2014/07/kantarjapan_pr_0730.html)
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