2016.08.26 調査・統計
15年通販市場、5.9%増の6兆5100億円…ネットがけん引
(公社)日本通信販売協会(JADMA)が25日発表した「2015年の通信販売市場の売上高調査」(速報値)によると、2015年度の通販市場売上高は、前年比5.9%増の6兆5100億円と、17年連続でプラスとなった。
同調査は、会員企業475社を対象とした「第34回通信販売企業実態調査」の売上高を先行集計し、各種調査から推計する有力非会員190社の売上を加えて算出した。
2015年度の通販売上は、金額ベースでは3600億円の増加。直近10年の平均成長率は6.9%。
同調査では、市場拡大の要因に(1)楽天、Amazon、スタートトゥデイなど、プラットフォーム系企業が市場参入・拡大をけん引している、(2)店舗系ネット通販、BtoB系通販の躍進、(3)マーケティングツールからフルフィルメントサービスまで、通販支援サービスの充実、の3点を挙げている。 JADMAは11月、同調査を商品別や媒体別に分析したレポート「「第34回通信販売企業実態調査報告書」を発行する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
レシピと食材をセットに…Oisix「手作りおせち」の予約受付開始
-
2
メタバース事業化、9割以上が失敗…人材不足などが要因に
-
3
モルカー×ゴディバのZOZO箱、ランダム梱包で配送開始…限定100万個
-
4
楽天グループと日本ロレアル、パートナーシップ契約締結へ合意
-
5
コスメ際「@cosme BEAUTY DAY」、限定アイテムなど最新情報を公開