2017.07.26 コラム
「通販通信」上半期アクセスランク、再配達問題のニュースが話題に
「通販通信」の2017年上半期アクセスランキングトップ20は、再配達問題関連のニュースが8本ランクインするなど、社会問題化した再配達問題が、高い関心を集めていることがわかりました。
同ランキングは2017年1月~6月末までの通販通信のPVトップ20をまとめたもの。上半期は、再配達問題に関する調査、再配達削減に向けた取り組み、宅配ボックスのニュースなど再配達問題に関連したニュースが8本ランクインしました。また、ポイントサービス、ECモールやECサイトの新たな取り組み、決算情報、物流関連、システム障害関連など、幅広いニュースにアクセスがありました。
1位となった『Amazonプライム会員の「即日配達の無駄遣い」で再配達急増?』は、消費者が通販で商品を購入する際に、最短での配送が必要でない場合でも、確実に受け取れる日時を指定するのではなく、最短での配達を指定する傾向があることから、Amazonのプライム会員でも同様の現象が起き、再配達が増加する要因になっている可能性を指摘した記事です。この記事には現在でも毎日アクセスがあり、注目を集めています。
Amazon関連ニュースは1位・5位、楽天関連のニュースは6位・7位・18位にランクイン。3位・4位・7位には通販会社の新たな取り組みがランクインしました。そのほか、通販会社の業績関連の話題が13位・15位・20位に入り、宅配ボックス関連のニュースも12位・17位に入るなど、話題を集めました。
【1】Amazonプライム会員の「即日配達の無駄遣い」で再配達急増?
【3】1日1万歩は意味なし?日本直販、ミズノ提唱の靴セットを販売
【4】山田養蜂場、養蜂オーナー制度を開始…1口3万円で参加者募集
【5】Amazonプライム会員の「PrimeNow」利用率は3.3%
【7】楽天、英語学習サービス「楽天スーパーイングリッシュ」開始
【9】米国で起きた宅配のパンク、日本でも発生か…Xデーはいつ?
【11】わずか1年半で閉店へ、なぜ「ZOZOフリマ」は終了するのか?
【12】「宅配ボックス」を無料設置、配送会社のケイソーが新サービス
【13】フェリシモ16年決算、75億円の純損失…68億の特損計上で
【14】セブンの『ふわっとろ宇治抹茶わらび黒蜜入り』がおやつ大賞
【15】キタムラは赤字決算、81店舗を退店…CCCの増資で業績回復へ
【17】大京が「再配達ゼロ」の宅配ボックスを開発、集合住宅に設置拡大
【18】マックで「楽天ポイントカード」が利用可能に…ポイント5倍も
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
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