2018.08.10 コラム
EC・通販サイトに最適なWEB接客ツール4選!
数年前から、少しずつ注目を浴びている「WEB接客ツール」。EC・通販サイト運営者の皆様やこれからのWEB接客ツール導入を検討されてる方の中でも気になってる方、選定の基準がわからない方は多いのではないでしょうか?
実店舗のように、EC・通販サイトでも個別のお客様に合わせたおもてなしができるとあって、導入企業も徐々に増えてきていますが、まだまだ、わからない点が多い方も多いかと思います。この記事ではWEB接客ツール導入のメリットや各ツールの違い、導入の効果などをわかりやすくご説明します。
WEB接客ツール導入によって、購入率や会員登録率などのEC・通販サイトのCVR(コンバージョン率)が150%程度向上した、という事例もありますので、上手な活用の参考にしてみてくださいね。
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EC・通販サイトのコンバージョン率をあげるWEB接客ツールとは?
この章では、EC・通販サイトのコンバージョン率をあげるWEB接客ツールについて、わかりやすくご紹介します。
WEB接客ツールとは簡単に言うと、「EC・通販サイトでも実店舗と同じ様に個別のユーザーごとのおもてなしの接客ができるツール」のことです。
実店舗での「いらっしゃいませ、何をお探しでしょうか?」「ただ今キャンペーン中で、1着買うと無料でもう1着ついてきます」というような接客を必ず行っていると思います。WEB接客ツールを導入すれば、EC・通販サイト上でも、個別のお客様ごとの接客をデータを元に行うことができ、顧客の訪問・購入のパターン分析をできるようになります。
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EC・通販サイトに必要なWEB接客ツールの種類
この章では、EC・通販サイトに最適なWEB接客ツールの種類についてご紹介します。
WEB接客ツールには、大きく分けて「ポップアップ型(バナー型)」と「チャット型」の2種類があります。
・ポップアップ型(バナー型)
ユーザーの訪問パターンや購入履歴や閲覧履歴、利用デバイス・SNS情報などのユーザー属性、滞在時間などをリアルタイムで分析し、それらのデータに応じて、個別のユーザーに最適なポップアップ(バナー)を表示させるツールです。例えば、未会員ユーザーには会員登録のご案内ポップアップを表示したり、滞在時間3分以上のユーザーには割引クーポンの配布など、個別のユーザーの属性や状況に応じて、最適なポップアップを表示することでEC・通販サイトの購入率や会員登録率などのCVR(コンバージョン率)を向上させることが可能です。
・チャット型
サイト上にチャットを実装し、ユーザーとチャットを通して、コミュニケーションができるツールです。WEBサイトは実店舗とは異なり、分からないことがあったときに店員に手軽に質問ができないため、わからないまま離脱してしまうことが頻繁に起こっています。この問題を解消し、離脱率を改善することが可能です。「1分以上料金プランページを閲覧している人にこちらから話しかける」といったことや、予めQ&Aを用意しておき、質問に応じて、自動で応答することが可能なWEB接客ツールもあります。
おすすめサービスのご紹介
・Flipdesk(フリップデスク)
Flipdeskは、Webサイト上でリアル店舗のような接客体験を実現するWeb接客ツールです。 サイトに埋め込んだタグによって訪問者の行動を解析し、 状況に応じてバナーやポップアップでキャンペーン告知、チャットなどの最適な接客を行うことができます。
導入はタグを設置するだけで簡単、お申込みから運用開始まで数日で開始できます。弊社では国内最大級のDMPデータを保有しており、こちらをWeb接客の配信ターゲティングとして活用できるので、例えば「東京都に住む20代女性」に配信するといったきめ細かいターゲティングが可能。額料金は10万PVごとに5000円という価格設定で、導入のしやすさにもご好評をいただいております。
運用リソースがない、運用を委託したいというお客様に向けて、運用コンサルタントが導入から効果改善までをサポートするプランもご用意していますのでお気軽にご相談ください。
・ECコンシェル(イーシーコンシェル)
ECコンシェルはシンプルでわかりやすいUIのため、接客シナリオの作成にマニュアルは不要です。NTTドコモと PKSHA Technology が共同開発した人工知能(AI)技術を搭載しており、多数の施策を自動でA/Bテストが可能なため、高速でPDCAを回せます。また、数値を確認できるダッシュボードはユーザー行動(AIDMA)に合わせて顧客フローを可視化、グラフィカルなレポートで誰でも簡単に振り返りを行えます。
・KARTE(カルテ)
KARTEは顧客体験プラットフォームと謳っており、一般のWEB接客ツールのひとつ上をいくツールです。一般的なポップアップ表示やチャット機能はもちろん搭載されていますが、プラスアルファの機能が数多くあります。例えば、接客シナリオを自社でわざわざ用意せずとも、すでに用意されているものをそのまま利用できるインポート機能であったり、チャットをしているユーザーが「何回目の訪問なのか?」「今どういうステータスなのか?(購入直後など)」など、ユーザーの状況をひとりひとり確認することができる機能などです。機能が豊富な分、もちろん費用も他ツールと比べて割高ですが、その価値はあります。
・ZenClerk(ゼンクラーク)
ZenClerkは、AIを駆使して、購入を迷っているユーザーにのみ効果的にアプローチすることができるポップアップ特化型のWeb接客ツールです。(チャット機能はありません。)独自に開発した人工知能「Emotion I/O」が、ECサイトに訪れたユーザーのマウスの動きを学習し、購入を迷ってるユーザーにのみポップアップを表示します。また、導入後はサポート体制が抜群ですので、初心者の方も安心です。導入費用や運用工数を抑えて試してみたい方におすすめです。
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