2018.10.01 行政情報
環境省、再配達削減の実証実験…山形・京都に宅配ボックス30台
環境省は9月25日、山形県・山形市と京都府・宇治市、関係事業者が連携し、宅配の再配達削減に向けた実証事業を開始したと発表した。同事業では、山形市・宇治市の公共スペースに、不特定多数の消費者が受取可能な「オープン型宅配ボックス」をそれぞれ15台程度設置し、再配達の削減効果を検証する。
スーパー・大学などの公共施設に「オープン型宅配ボックス」設置
実験では、山形市内と宇治市内のスーパー、大学、公共施設などに15台程度のオープン型宅配ボックスを設置。利用者へのアンケートと設置場所提供者へのヒアリングなどを行う。さらに、再配達削減に効果的な設置方法について、情報・知見を整理したガイドラインを策定することで、地方部でのオープン型宅配ボックスの普及を促す。宅配ボックスの設置期間は来年2月下旬まで。
宅配ボックスの利用方法・設置場所については、環境省と山形市・宇治市の特設サイトに掲載し、市民の利用を呼び掛ける。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
楽天グループと日本ロレアル、パートナーシップ契約締結へ合意
-
2
年末年始に消費したいもの、「外食・旅行」の割合が増加
-
3
コスメ際「@cosme BEAUTY DAY」、限定アイテムなど最新情報を公開
-
4
モルカー×ゴディバのZOZO箱、ランダム梱包で配送開始…限定100万個
-
5
レシピと食材をセットに…Oisix「手作りおせち」の予約受付開始