“衝撃コスパ“のモール「Qoo10」を運営する eBay Japan 合同会社が11日公開した「新卒女子の服装に関する調査」によると、「仕事と休日の服装は別」が8割。社会人になったら「新しいファッションに挑戦したい」が6割と、自分らしく自由にファッションを楽しみたいという女性が多いことが分かった。この春から新社会人になる女性500人に聞いた。
新卒女子は服に1万~2万円/月
それによると、新社会人の初任給は「15万円以上20万円未満」(39.0%)が最多で、次が「20万円以上25万円未満」(33.4%)。概ね世間一般のイメージと一致する結果となった。
うち、「ファッションにかける金額」は、「1万~2万円」(31.8%)が最多で、「1万円未満」(29.6%)、「お金をかける予定はない」(15.4%)と続き、全体的に堅実な印象となった。
「カジュアル」に挑戦したい?
社会人になると、貯金も大切だが、自分で稼いだ給料で好きなものを買えるのも醍醐味の一つ。初任給でファッションに使うお金については堅実な傾向が見られたが、「社会人になったら新しいファッションに挑戦したいか」の問いには、62.2%が「挑戦したい」と思っていた。
挑戦したいファッションのタイプは、「カジュアル系」(31.2%)が最も多く、「フェミニン系」(27.7%)、「コンサバ系」(22.2%)などに票が集まった。お金をかけすぎずに、コスパがよく、色々なファッションを楽しみたいという傾向が見られた。
「仕事と休みでファッションを分けたいか」には、78.6%が「分けたい」。「オンオフを切り替えたい」「気持ち的にも公私を分けてリフレッシュしたい」といった声が聞かれた。「分けたい」と答えた人の仕事の日の服装を調査すると、8割以上が「オフィスカジュアル」「スーツ」「指定の制服」を着る予定であることも分かった。
一方、「分けたくない」と回答した人の理由は、「好きな格好で仕事をしたい」「休日や出勤に関係なく、自分の好きなお洋服を毎日着たい」という声が上がった。職場でも自由な服装 でいられる人は、仕事とプライベートとの垣根なくファッションを楽しみたいようだ。
リアル購入が7割弱、ECは2割強
若い女性のファッションにまつわる買い物事情も「深堀り」した。洋服を買う場所は「商業施設・ショッピングセンター内の店舗」(67.6%)が最も多く、一方で、ECサイト・アプリで購入する人は21.8%。利用しているサービスは、「複数のブランドが揃う ECサイト・アプリ」「ブランド公式のECサイト・アプリ」「フリマサイト・アプリ」など、多様な傾向が見られた。
EC利用は「3カ月に1回」が最多
ネットショッピングの利用状況は、「3か月に1 回」(34.2%)が最も多い利用頻度。「安く買える」「お小遣いで買える」といったコスパのよさを挙げる意見や、「欲しいものがあっても店舗が遠い時がある」「店舗に足を運ぶ時間をほかに充てたい」など、利便性に言及する声も。
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