東京・銀座の地で、ともに成長し続けてきた「不二家」と「銀座三越」が27日から、銀座三越本館7階の銀座シャンデリアスカイ・イベントスペースで、バレンタインイベント『FUJIYA Smile Switch Valentine 2021 in GINZA』を開催する。不二家の創業111周年記念して、111万円の「純金製ペコちゃん」が完全受注生産で登場するなど、豪華で懐かしい催しになりそうだ。
不二家は約100年前に銀座進出
不二家は1923年に銀座に進出、1953年には銀座に数寄屋橋店を開店した。以来、改装や移転を繰り返しながら約68年間、銀座の名所の一つとして長く親しまれている。そんな不二家と、1930年に銀座に店舗を構えて以来、多くの顧客に愛され続けている銀座三越のコラボレーションが実現する。開催期間はバレンタインデー当日の2月14日まで。
銀座にかつてあった不二家の歴史的な写真や初代店頭ペコちゃん人形復刻版、発売70周年を迎えた「ミルキー」の発売当時のパッケージやミルキー販促用の卓上ペコちゃん人形など、ファンならずとも必見の展示品ばかり。ここでしか手に入らない「純金製ペコちゃん」をはじめ、スタンプラリーやスイーツ、グッズの販売など、不二家の世界観に存分に浸れるイベントだ。また、銀座三越に出店中の「西洋菓子舗 不二家」限定商品の発売もある。
111周年記念で純金30g使用のペコちゃん
「純金製ペコちゃん」は、不二家の創業111周年を記念し、この催事のためにオリジナルで作成する完全受注生産の逸品。純金30gを使用し、全長は約75mm(ガラスケース高さ約150mm)。シリアルナンバー入りの、ここでしか手に入らない貴重品だ。価格は税込111万円で、先着10人に販売する。
三越EC限定の「お楽しみ袋」も展開
「三越伊勢丹オンラインストア」のみで販売する限定品も。ペコちゃん人形などのグッズやご当地カントリーマアム、新ブランド「FUJIYA CONFECTIONERY」のバターサンドなどが入った『FUJIYA Smile Switch Valentine限定お楽しみ袋』を、税込5500円で2種類用意する。
不二家のロングセラーチョコ「ルック」のTVCMで話題のフレーズを、おなじみ「ルック」のパッケージにホログラム印刷した催事限定商品も登場。詰め合わせ内容は「ルック(ア・ラ・モード)」「ルック4(チョコレートコレクション)」「ルック3(ホワイトラバーズ)」で、税込648円。オリジナルショッパーに入れて販売する。
限定ショッパーやスタンプラリーも
催事限定スイーツとして登場するのは、「太っちょマカロン」とも呼ばれる「トゥンカロン」に、「西洋菓子舗 不二家」の「プレミアム生ミルキー」と国産イチゴを1粒はさんだ、「映え」間違いなしの可愛い一品で、税込324円。同2000円以上の購入で、ベレー帽のペコちゃんの顔が大きく描かれた「限定ショッパー」をプレゼントする。
銀座を巡るスタンプラリーも特色の一つだ。「FUJIYA Smile Switch Valentine in GINZA」催物会場、「西洋菓子舗 不二家 銀座三越店」、「不二家 数寄屋橋店」の3か所を巡り、各所で税込300円以上の買い物で3つのスタンプをすべて集めると、ミルキー発売70周年記念デザインのオリジナルミルキー(非売品)を1個プレゼント。景品交換は3か所どこでも可能で、銀座の街を歩きながら、不二家と銀座の結びつきを感じてみてはいかが――。
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