楽天ペイメント(株)は25日、運営するスマホ決済「楽天ペイ」で10月1日から2022年9月末まで、年商10億円以下の中小規模の新規加盟店を対象とする『中小店舗様応援!決済手数料実質0円キャンペーン』や、アプリ利用者を対象とする「1年間ずーっと!毎月全額還元抽選キャンペーン』などを開催すると発表した。
新規加盟店のQR決算の手数料を全額キャッシュバック
『中小店舗様応援!決済手数料実質0円キャンペーン』は、「楽天ペイ」に申し込んだ加盟店を対象に期間中の1年間、QR決済の手数料が実質0円(上限なしで全額キャッシュバック)になる。また、通常「楽天銀行」以外の口座を売上金の振込先に指定した場合は、振込のたびに手数料が発生するところ、キャンペーン適用事業者には毎月1回自動で入金され、この振込手数料も来年9月分まで実質0円(振込手数料同額をキャッシュバック)となる。
さらに、「楽天ペイ」アプリの全利用者を対象に、『1年間ずーっと!毎月全額還元抽選キャンペーン」を開催。エントリーすると、毎月抽選で「楽天ペイ」による実店舗での1か月分の支払い額が全額ポイント還元(上限1万ポイント)される。
「楽天モバイル」との共同企画キャンペーンも
また、「楽天モバイル」と初の1年間共同企画キャンペーンも実施。「楽天ペイ」アプリ利用者は、エントリー後に料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を新規で申し込み、スーパーコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を利用すると、申し込み当月と翌月の「楽天ペイ」支払い額20%分のポイント還元(上限1000ポイント)が受けられる。
併せて、加盟店には、多くのブランドのキャッシュレス決済手段を導入しやすいよう、クレジットカード・電子マネー対応のカードリーダーをプレゼントするキャンペーンを実施している。また、現金での取引と同等のキャッシュフローを維持しやすいよう、売上金の振込先に「楽天銀行」 を指定登録すると、振込手数料無料で毎日翌日に自動入金されるサービスも提供中だ。
いつでも最大1.5%をポイント還元
一方、アプリ利用者には、コード読み取りなどで支払うアプリ決済の先駆者として、16年10月 に「楽天ペイ」のサービスを開始。街のさまざまな店で、「楽天ポイント」を使って支払うことができ、いつでも最大1.5%のポイント還元を受けられるという特長もある。
また、アプリ決済の支払い方式もクレジットカードによる後払い、チャージによる前払い、「楽天銀行」口座からの即時払いといった選択肢を提供。バーコードやQRコードを利用する決済だけではなく、「楽天ポイントカード」や電子マネー「楽天Edy」「Suica」の機能も搭載し、「楽天ペイ」アプリひとつで幅広い支払い手段の利用を可能にしている。
「ポイント払い 瞬間チャージ」機能を業界で初めて開始
さらに、ポイント残高不足でも「楽天ペイ」アプリ内の「楽天ポイントカード」による支払いがスムーズになる「ポイント払い 瞬間チャージ」機能を業界で初めて開始するなど、利便性向上に向けた取り組みを続けている。
同社は今後も、加盟店には業種・業態に合わせた幅広い決済サービスを、アプリ利用者には親しみやすく便利で安全な決済サービスを提供していく考えを示している。なお、「楽天ペイ」には、店舗が利用する「楽天ペイ(実店舗決済)」と、消費者が利用する「楽天ペイ(アプリ決済)」がある。新規加盟店向けキャンペーンは「楽天ペイ(実店舗決済)」に関するもので、アプリ利用者向けキャンペーンは「楽天ペイ(アプリ決済)」が対象となる。
■楽天ペイ『加盟店向けキャンペーン』
https://r10.to/hDhF7S
■楽天ペイ『アプリ利用者向けキャンペーン』
https://r10.to/hDPyPD
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