グローバルメイクブランドとして誕生した(株)カネボウ化粧品の「KATE(ケイト)」は、これまでにない購買体験を提案する没入体験型ECストア『KATE ZONE』の全容を公開した。メイクにまつわるデータ、ユーザーたちの声、さまざまなテクノロジーで、新しい自分に出会える体験の「秘密基地」だ。5つのZONEのうち、「LAB」を昨年12月15日に先行公開していた。
バーチャル空間でさまざまなメイク体験
『KATE ZONE』は、KATEの世界観の中で、メイクアップにまつわる分析から購入に至るまで、さまざまなメイク体験をバーチャル空間上で楽しむことができる没入体験型ECストアだ。「秘密基地」をコンセプトとした空間は、「LAB」「LIBRARY」「TUNNEL」「STUDIO」「MUSEUM」の5つのゾーンに分かれ、新しい自分に出会える体験ができる。
先行公開していた「LAB」は、ユーザーの美をテクノロジーで解析するLAB=実験室だ。鏡を持った「Mirror Robot」が案内する内部には、「KATE SCAN」「PERSONAL MAKEUP」「FACE HACK」の3つのコンテンツを設置。「FACE HACK」は、なりたいメイク画像から、そのメイクに近づくためのアイテムを提案。ほかにも独自のメソッドによるメイクアップ方法を提案する。
「LIBRARY」は、メイクにまつわる「知」を蓄積したライブラリー。「TIPS SEARCH」では、アイテムの使い方やメイクのコツを検索でき、KATE公式やインフルエンサーによる仕上がりイメージも見られる。「PICKUP TIPS」では、新商品やおすすめアイテムの仕上がりを見ることができ、アイシャドウやアイライナー、リップなどアイテムごとの使い方やコツも見ることができる。
「TUNNEL」は、ユーザーからの声が浮遊する不思議な回廊だ。ここには2つのコンテンツを設置。「USERS’ REVIEW」では、KATEアイテムの口コミがリアルタイムで更新されており、さまざまなプラットフォームで投稿された口コミをまとめて見ることができる。「ITEM RANKING」ではアイシャドウ、アイライナー、リップなどのKATEアイテムのランキングをチェックできる。
最新トレンド発信の「STUDIO」に2コンテンツ
KATEから最新トレンドを提案・発信する「STUDIO」にも、2つのコンテンツを設置。「KATE CHANNEL」では、公式YouTubeチャンネルが発信している動画を見ながら商品を購入できる。「KATE LIVE」では、旬の商品情報について著名インフルエンサーによりライブコマースを開催。過去のLIVE映像のアーカイブも見ることができる。
「MUSEUM」は、多様なメイクルックが集まり、ルールに縛られない美を創造できるミュージアム兼アトリエ。メイクルックの仕上がりから気になるアイテムと出会える「FACE GALLERY」、 アイテムごとに理想の仕上がりを見つけることができる「ITEM INDEX」、108色の「ザ アイカラー」の中から4色を選んで、自分だけのアイシャドウパレットを作ることができる「無限の欲パレットメーカー」の3つのコンテンツを体験できる。
『KATE ZONE』を、より一層盛り上げるさまざまなキャンペーンやライブコマースなどの計画もある。KATE商品やメイクについてさらに楽しんでもらえる内容となっているという。
■『KATE ZONE』
https://bit.ly/3WuWopX
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