暗号資産建ての売上アップに寄与

　同社は昨年8月、暗号資産決済「Slash Payment」の提供を開始。Ethereum、BNBChain、Polygon、Avalanche、Astarの5種類のブロックチェーンに対応している。

　Shopifyへの導入を希望する声を受けて、「Slash Payment」を導入するための支援サービス「Shopify×Slash module」を開発し、提供に乗り出した。

　新サービスを導入した事業者では、国内外の暗号資産を保有するユーザーの獲得につながり、暗号資産建ての売上アップに寄与できるという。

導入事業者との連携で「OATキャンペーン」展開

　提供開始を記念して、「OAT（On-chain Achievement Token）キャンペーン」を各導入事業者と連携して実施している。決済履歴に応じて、NFTを購入者に付与するという内容だ。

　今回、CBDショップ「RICHILL」でOATキャンペーンをスタート。「Slash Payment」を通じて、5種類のブロックチェーン上の暗号資産で100ドル以上の商品を購入した場合に、Slash OATを贈呈する。

　また「Slash Early User OAT Campaign」では、全加盟店共通で決済額に応じたSlash OATを贈呈。「Slash Payment」のユーザーを対象に、毎月の累計決済金額に応じたGalxe OATを付与する。

　■「Slash Payment」
　https://slash.fi/

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