2022年の新語大賞にも選出された「タイムパフォーマンス(タイパ)」。時間あたりの生産性を重視する「タイパ」という考え方が注目されている。楽天グループ(株)がこのほど実施したユーザー1万人アンケート『ポイ活に対する意識調査』によると、「ポイ活で『タイパ』を意識している」と回答した人は約6割に及んでいることが判明した。
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実態はコツコツ型のポイ活が多数
一方で、現在どんなポイ活をしているかを聞いたところ、「キャンペーンやアプリでコツコツ」が最多の63.4%で、「タイパ」を意識しながらも、実際はコツコツ型のポイ活をしている人が多いこともうかがえた。
「買い物など日々の生活の中で自然に貯める」(14.3%)、「主に還元率の高い、コスパの良いポイ活のみ」(6.0%)、「経済圏をまとめ1つのポイントを貯めている」(5.9%)が続き、ポイ活に特別な時間や労力を費やさず、自然にポイントを貯めることで「タイパ」を意識している人も増えている。「ポイ活をやっていない」と回答した人は4.1%だった。
挑戦してみたいポイ活については、「アンケートなど毎日コツコツ貯めるポイ活」が33.2%と最も高く、コツコツ型のポイ活が根強い人気を見せる中、「還元率・コスパが良いキャンペーンへの参加」(32.4%)、「エントリー不要で参加できるポイ活」(26.7%)など、効率の良いポイ活への関心が高いこともうかがえた。
時間・労力をかけない「タイパ」ポイ活に関心高まる
「健康アプリなど『ながら』でできるポイ活」(30.7%)といった、お金をかけず健康管理をしながらポイントが貯められたり、「毎月の固定費を活用したポイ活」(18.7%)のように、定期的に支払いが発生するもので着実にポイ活をしたいという人も少なくなかった。
そのほか、「カードや口座連携でさらにお得になるポイ活」(12.4%)、「経済圏をまとめ、貯めるポイントを1本化」(10.8%)など、すでに活用しているサービスを軸に時間や労力をかけない「タイパ」ポイ活への関心も高まっている。
「楽天ポイント」を有し、日本の共通ポイント市場を牽引する楽天は、共通IDを軸にエコシステム内の複数のサービスを利用できるとともに、「楽天ポイント」を買い物やサービス利用時に貯めたり、使ったりすることができるため、利用者にあったポイ活ができる。
コツコツ型のポイ活(アンケートに回答するとポイントが貯まる「楽天インサイト」、広告を見るだけで「楽天ポイント」が貯まるポイ活アプリ 「Super Point Screen」、街での買い物で「楽天ポイント」を獲得できる「Rakuten Pasha」や、歩いてポイントが貯まる健康増進アプリ「楽天ヘルスケア」、街のお店にチェックインするとポイントが貯まる「楽天チェック」、検索サービス「楽天ウェブ検索」など、ユーザーの求めるポイ活がきっと見つかるラインナップを揃えている。
また、楽天ではクレジットカード、ネット銀行、アプリ決済サービス、ネット証券、ネット保険など、幅広いフィンテックサービスを提供。1度登録や設定をすれば「楽天ポイント」が貯まるサービスや、毎月の固定費を活用したポイ活、エントリー不要で参加できるポイ活など、時間や労力をかけない、タイパ重視なフィンテックポイ活術が盛りだくさんだ。
■『楽天インサイト』
https://member.insight.rakuten.co.jp/
■『ポイ活アプリ Super Point Screen』
https://screen.rakuten.co.jp/
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