2024.11.25 行政情報
日本版「製品安全誓約」、10月にACアダプターなど18件の出品を削除
国の要請に応じて、オンラインマーケットプレイス運営事業者が安全でない製品やリコール製品の出品を削除する日本版「製品安全誓約」の取り組みで、消費者庁は11月22日、10月中にACアダプターなど18件の出品が削除されたと発表した。
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ACアダプターやリチウムイオン蓄電池など
10月1日~31日の1カ月間に、規制当局からオンラインマーケットプレイス運営事業者に要請された削除案件は18件を数えた。18件すべてが、要請を受けた日の翌営業日から2営業日以外に削除されたという。
削除対象となった主な製品群は、直流電源装置(ACアダプター)、リチウムイオン蓄電池、毛髪乾燥機だった。
オンラインマーケットプレイス運営8社が署名
現在、日本版「製品安全誓約」に署名した事業者は、アマゾンジャパン、eBay Japan、au コマース&ライフ、メルカリ、モバオク、LINE ヤフー、楽天グループ、三井不動産の8社。
各社では、安全でない製品やリコール製品が出品されていることを一般消費者が通知できる手段を提供し、通知があれば5営業日以内に対応する。また、国から出品削除の要請を受けた場合には、2営業日以内に削除し、実施した措置と結果を通知するとされている。
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