2012.05.02 調査・統計
商品購入時、「悪いクチコミが気になる」が7割
NTTレゾナントは4月27日、「購買行動においてクチコミが与える影響」について、全国の15歳以上男女2107人を対象にアンケートを実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、普段、何らかの商品・サービスを購入する前に情報収集してから決める人は全体の82.6%。男性では25.5%が「かなりの頻度で情報収集してから決める」と回答した。
また、選定時に「クチコミが気になる」と回答した人は全体の81.6%。実際の購入時に「クチコミを参考にして購入を決める」人は全体の39.3%だった。特に女性では46.5%が「クチコミを参考にして購入を決めることが多い」と回答した。
良いクチコミと悪いクチコミがあった場合は、「良いクチコミが気になる人」は全体の28.1%であるのに対し、「悪いクチコミが気になる人」は全体の71.8%で、悪いクチコミが与える影響の方が大きかった。さらに、全体の67.5%がクチコミによって購入を決めたり、やめたりした経験があると回答した。
調査対象は「gooリサーチ」登録モニター、調査期間は2011年11月2日から6日。
■「調査結果」(http://research.goo.ne.jp/database/data/001430/index.html)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
Rcawaiiで「Happie nuts」復刊キャンペーン
-
2
年末年始、4割が帰省・旅行を中止に…電子マネーでお年玉送金も
-
3
アマゾン、2020年~23年に静岡県へ総額55億円超を投資
-
4
【11月23日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
5
ヤマト運輸、ポイント贈呈キャンペーン「宅急便大還元祭」を開始