2016.07.11 調査・統計
アウトバウンド・コールの成果、モチベーションが影響…TMJ調査
ベネッセグループでコールセンターを運営する(株)TMJが8日発表したスマートメディカル(株)との「音声気分解析技術導入によるコールセンターの品質向上に関する共同研究」で、アウトバウンド・コールで成果を出しているオペレータは、他のオペレータと比較してモチベーションが高いこと、感情表現に違いがあることがわかった。
両社は2015年2月、コールセンターでの顧客対応時の気分の状態を、「発話・声」に基づいて測定・可視化する共同研究を開始。音声を可視化する技術で実績をあげているソフトウェア「スマートコールセンターシステム」を導入し、対話時の感情をリアルタイムで解析・可視化することで、音声気分解析技術の有効性を検証してきた。
約1年半の研究で、パフォーマンスが高いオペレータは、他と比べて「モチベーション値」が高く、感情表現に違いがあることが判明。TMJはこの結果をコールセンター全体の品質向上につなげる。両社は今後、サービス化を視野に入れて共同研究を継続する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
Rcawaiiで「Happie nuts」復刊キャンペーン
-
2
年末年始、4割が帰省・旅行を中止に…電子マネーでお年玉送金も
-
3
アマゾン、2020年~23年に静岡県へ総額55億円超を投資
-
4
【11月23日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
5
ヤマト運輸、ポイント贈呈キャンペーン「宅急便大還元祭」を開始