2018.12.13 調査・統計
EC・動画はAmazonアプリの利用率がトップ、決済は楽天が首位
MMD研究所が10日発表した「2018年版スマートフォン利用者実態調査」によると、ネットショッピングをする際に最も利用されているデバイスは「スマートフォン」だった。
同調査は、同社と(株)コロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」との共同調査によるもので、対象はスマートフォンを所有する15歳~59歳の男女2718人。調査期間は18年10月31日~11月1日。
動画アプリのインストール率が6割強と最多
スマートフォンにインストールしているアプリの種類についての質問では、「動画」が最も多く63.5%。次いで「天気」が60.7%、「コミュニケーション」が60.5%の順となった。「EC/オークション」「クーポン/ポイント」「ナビゲーション」は同率7位でそれぞれ52.6%、「電子書籍・電子コミック」は15位で25.8%だった。
動画アプリではAmazonプライム・ビデオの利用率がトップ
さらに「動画」アプリをインストールしている人に、利用している定額制動画配信サービスを聞いたところ、「Amazonプライム・ビデオ」がトップで18.6%と他のサービスを大きく引き離した。2位は「Hulu」(4%)、3位は「Netflix」(3.4%)、いずれも5%未満だった。
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