2014.04.04 通販会社
ワコールの自社サイトで改ざん、5日間全面閉鎖状態に
ワコールホールディングスは3月31日、同社のWebサイトに第三者からの不正アクセスがあり、サイトの一部が改善されたと発表した。
3月28日に、一部検索サイトにおいて、同社のWEBサイトが「コンピュータに損害を与える可能性がある」と判定され、ブラウザによってはサイトが表示されない現象が発生。同日17時30分から企業サイトや傘下のブランドサイトを含む関連Webサイトを全て閉鎖し、4月4日の3時時点で、依然として閲覧できない状態が続いている。
改ざんの事実が判明したのはURLが「http://www.wacoal.jp/」のWebサイト。改ざんされた状態で、対象サイトを閲覧した場合、不正なサイトに誘導され、ウイルス感染や不正プログラム侵入のおそれがあったという。事実関係が判明するまで、関連する46のサイトを全て閉鎖し、詳細は調査中。
現在のところ、顧客情報の漏えいは確認されておらず、被害報告もないという。同社は「お手持ちのセキュリティ対策ソフトを最新の状態に更新していただき、ウイルス感染確認・駆除の実施をお願いいたします」と呼びかけている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
大型キャンペーン「超PayPay祭」が12月2日スタート
-
2
【11月25日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
アマゾン、2020年~23年に静岡県へ総額55億円超を投資
-
4
Rcawaiiで「Happie nuts」復刊キャンペーン
-
5
Instagramの垢BANには兆候がある!凍結理由と対処法