2014.10.20 調査・統計
経産省、パーソナルデータ取得のガイドライン策定
経済産業省は17日、オンラインサービスでパーソナルデータを取得する際のガイドライン「消費者向けオンラインサービスにおける通知と同意・選択のためのガイドライン」を公表した。
パーソナルデータは、個人情報保護法に規定された個人情報に限らず、位置情報・購買履歴など、個人の行動・状態などに関する広い情報を指す。ガイドラインでは、消費者のデータを取得・活用する際、必要な情報を消費者に誤解なく伝える要求事項をまとめている。要求事項は「通知方法」「通知内容」「同意および選択の方法」「意志確認のためのユーザーインターフェースに関する事項」「要求事項を満たす具体的事例」の5項目で構成されている。経産省は今後、同ガイドラインの国際規格化に向けた取り組みを進める。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
メルカリ、ユーザー間トラブルの早期解決へ体制強化…商品回収センターを新設
-
2
大型キャンペーン「超PayPay祭」が12月2日スタート
-
3
アマゾン、2020年~23年に静岡県へ総額55億円超を投資
-
4
楽天グループ、CO2排出量削減率がわかるマーク付き商品の特設ページ公開
-
5
【11月25日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運