2015.01.26 調査・統計
書籍購入チャネル、本屋74%・ネット45%…JADMA調査
(公社)日本通信販売協会(JADMA)が26日発表した書籍購入の実態調査によると、過去1年間で書籍購入に利用したことがあるチャネルは、「リアル書店」が約74%、「ネット書店」が約45%となった。
同調査は全国の10~60代の男女1000人が対象のインターネット調査で、調査期間は2014年9月19日~9月22日。
年代別では、40代が「両書店」の利用率に差がなく、60代の「ネット書店」利用率は約40%で、10代の36%を上回った。通販利用度別では、通販ヘビーユーザーほど「ネット書店」の利用率が高いことが分かった。
書籍ジャンル別では、「リアル書店」ではライトノベルや小説、雑誌など、流行や旬の情報に関する書籍、「ネット書店」ではコミックス、趣味の本といった興味分野の深掘りに関する書籍の購入の際に多く利用されていた。また、「リアル書店」では初めて買う作家の本や好きな作家の最新刊などを購入し、「ネット書店」ではまとめ買い、中古などの購入が多いという傾向が見られた。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【EC事業者様向け】ECを最短で軌道に乗せる最新のソリューションとは?
-
2
2024年プライムデー速報
-
3
越境ECウェブインバウンド白書2024
-
4
EC売り上げを最大化するマルチチャネル商品戦略
-
5
ECでの商品購入に直結するデジタル広告の実態調査
ニュースランキング
-
1
メルカリ、ユーザー間トラブルの早期解決へ体制強化…商品回収センターを新設
-
2
大型キャンペーン「超PayPay祭」が12月2日スタート
-
3
アマゾン、2020年~23年に静岡県へ総額55億円超を投資
-
4
楽天グループ、CO2排出量削減率がわかるマーク付き商品の特設ページ公開
-
5
【11月25日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運